なぜ屋根塗装が必要なのか?
宮内建装がお答えします!
屋根は家の中でも最も過酷な場所で、外壁よりも少し早く傷んでしまいます。
雨や風が一番当たる場所です。その為「防水機能を持たせる」必要性があります。
外壁は自分で見ることができても、屋根はなかなか確認することができません。
外壁の劣化に気づいた時には、屋根はもっと傷んでいる可能性があります。
屋根からの雨漏りを防ぐ為にも屋根塗装は必要なのです。
施工の流れ
- 施工前です。
以前の塗膜は所々剥がれ、長期間の雨や日光により、全体にコケが生えてしまっています。
- まずは高圧洗浄をします。
時間をかけて全体のコケやホコリをきっちりと洗い流します。
この工程は、仕上がりや塗膜の持ちに影響しますので、決しておろそかには出来ません。
- 高圧洗浄が完了しました。
全体に生えていたコケも取れて、ホコリやヨゴレも完全に除去しました。
- まずは下塗りです。
下塗り材はしーらーという物で、次の塗装材との密着性を高める大事な作業ですので、しっかりと塗り残しのないように塗ります。
- こちらはタスペーサーという物です。
下地との通気性を長期的に確保する為に取り付けます。タスペーサーを取り付けないで塗装してしまうと、下地材の腐朽から最悪の場合雨漏りしてしまいます。
- タスペーサーを取り付けたら、次は中塗りです。
上塗りとの密着性を高める為にも屋根材を一枚一枚丁寧に、塗り残しのないように塗装します。
- 最終工程の上塗りです。
こちらの作業も仕上げの作業なので、一枚一枚丁寧に、塗り残しや塗料のタレ等のないように塗装します。
- 屋根塗装完了です。
施工前とは比べ物にならないくらいキレイになりました。
タスペーサーを使用しての工法なので、下地材の腐朽からの雨漏りの心配もありません。